【Bingウェブマスターツール】Bingからのアクセス急上昇。未登録の方は是非!

bing検索
bingトップ画面

 8%。この数字は、なかなか侮れません。100万円を利回り8%で転がせたら、翌年には108万円です。いいなぁ…(遠い目

 8%というのは、検索市場における検索エンジンbingの市場シェア率です。しかしながら、どうも最近の検索流入は、シェア8%という割に、体感としてもっとあるんじゃないかという気がしてきました。

Bingからの検索流入が2020年11月に入って急上昇

bingからの流入増

 こちらの表は、当webサイトのbingwebマスターツールから引っ張ってきた図です。実は、1か月くらい前から、やれる施策はとりあえずやっとくかな、ブログ初心者だし程度の気持ちで一応登録してあったのです。

Bingウェブマスターツールの登録手順
  • Bingウェブマスターツールへ登録
  • 自身のサイトURLを追加
  • サイトの追加画面でXMLサイトマップを送信
  • 所有権の確認画面からmetaタグをwordpress側のheadセクションに貼り付け→確認
所有権認証がされた
上手く行けばこのように認識されます。

 <head>セクションに何か貼り付けてくださいという指示は多いですね。よくわかってませんが、それでも成り立つのがwordpressのいい所のような、怖い所のような…

筆者

学生の頃プログラミングかじってたし、改めてhtmlやphpに関して勉強してみようかな!今は文字列を出力するくらいしか出来ません…

 半端にかじってた身からすると、『なんかよくわからないけどプログラム動く』状態がかえって一番怖いです。何かしらエラーが出た時、『オレはただ、生かされていただけだったのか…?』という気持ちになるのがプログラミングでしょうか。作ったプログラムが動作すると感動が先に来ますけどね!

<head>ってどこにあるの?

 googleサーチコンソールに登録するときは、それこそgoogle先生に質問しながらやったから辛うじて登録出来たけど、忘れました!という方の為に一応載せておきます。

外観>カスタマイズ>アクセス解析コード・headタグ

テーマによって表記が異なるかもしれません。

もしくは、

外観>>テーマエディター>>header.php

です。そこまでたどり着いたら、Ctrl+Fで検索窓を開いてheadと入力すると、色分けされてわかりやすいです。ですが母体のテーマファイルを弄る事になるので、直接編集する方法は多くのページで推奨されていませんでした。別の関数作って挿入して下さい的な事が書いてありましたが、ほとんどのテーマはheadセクションへのmetaタグ挿入ページが既に用意されているかと思います。

デバイスの比率が変わった

 11月に入っての変化はもう一点あります。下図はgoogleアナリティクスです。

PCからの表示が増加中

 わりと最近だと思うのですがタブレットからの流入もありました。今後タブレット広告市場を支配していくつもりなんでしょうか、googleは…?最近までタブレットはレポートに存在しませんでした。
 何かしらの理由があってbingを利用する方が増えたというのは間違いないようです。個人的意見ですが、Microsoft Edgeは、InternetExplorerのネガティブなイメージを踏襲しすぎています。実際使うと、表示速度はIEより多少改善されていた気がしますが、最初にChromeに替えた時は感動したものです。きっとアップデートか何かで、世間のブラウザ事情が変わったのでしょうね…

わかりづらい設定変更画面

↑まぁこういう事ですね。なかなか分かり辛かったです。ここまで調べる層は、最初からChromeや別のブラウザを使っている為、『とりあえず答えが調べられればブラウザはなんでも良い』という層に惰性で利用されているという印象です。

筆者

理由はどうあれ、競争相手が少ないように感じるBing。今のうちにSEO対策を打っとくと良いかもしれません。

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