ブラインドタッチは正しい位置に指を置こう【ホームポジションとは?】

PC
はないか

ブラインドタッチはそこそこ出来るけど、フリック入力は未だに激遅系ブロガーのはないかです。
今回は、ブラインドタッチをする際に覚えておくと役に立つ
”ホームポジション”についてお話しします。

筆者情報
  • 中学生の頃パソコン教室に通っていた。パソコン検定2級とか言うのを持っている。特別役に立ったためしはない。
  • 学生の頃情報工学科だった。
  • そこそこタイピングが早い。ガチ勢には負ける。

ホームポジションとは?

ホームポジションとは、ブラインドタッチをする際に手をスタンバイさせておく場所です。パソコンのキーボード上で何も打たない時の、待機ポジションとでも呼べば良いでしょうか。

左手はこんな感じ。A~Fまで

右手はこんな感じ。J~+(;)キーまで


Q,A,Zは左手の小指等、キー毎に押す指が決まっています。基本的にはホームポジションの上下にあるキーは該当する指で押します。
中間のTGBYHNキー辺りの人差し指領域ですが、正直押しやすい方の指で押せば良いです。Bのキーは私は右手の一指し指で押しています。
ただし、他の領域でそれをやると、ホームポジションが崩れてしまいます。中間領域においては左右どちらでも打てるようにしておくと、近い指で押せば良くなります。

ブラインドタッチのコツはあいうえお【母音】+小指

ブラインドタッチは闇雲にやっても、早くなりません。…と言いたいところですが、我流でも実はソコソコ早く打てます。

実際、我流っぽいけどわりと早い人とかも見てきました。ただ持論としては、一回我流で出来るようになると、いざホームポジションを学ぼうと思った時に癖が抜けず、ソコソコの壁を越える事が出来ません。

あまり早く打てないなぁと思っている段階こそチャンスかもしれません。

コツですが、あいうえおの母音に関しては押す回数が非常に多いです。
ですので、ひとまずはあいうえおA・I・U・E・Oをめっちゃ打つ事をオススメします。

残すは、右手の小指の使い方です。

このホームポジション、既にお気づきの方も多いかと思いますが
右手の小指の守備範囲がとても広いです。指が吊りそうになった方も多いのではないでしょうか。

一番の優先は、エンターキーとバックスペース、伸ばし棒(-)ですね。
正直細かい記号は後回しで良いと思っています。

覚えとくと地味に便利な打ち方

みなさん、小さい”ぁ”とかどうやって打ってますか?

”きゃ”とか、小さい”ゃ”を間違えて消した際、”kya”と丸ごと打ってますか?
頭にL(エル)やX(エックス)をつけると、だいたい小さくなります

例:ゃ=lya,xya

…今更気付きましたが、仕事量が変わってませんね。kyaだろうがxyaだろうが…消す文字が一個減るだけで。

まぁ細々した修正には使えるので、覚えておいて損はないでしょう(無理矢理

FAで”ふぁ”とか、JAで”じゃ、”QAで”くぁ”等ありますが、Q行は流石にあまり使いません。F行とJ行は、地味に限界突破のコツかもしれないです。

じゃがいもと打つのに、”ZYAGAIMO”か”JAGAIMO”か、という段階の話になってきてしまいますのであまり気にしなくても大丈夫です。

練習にオススメのソフトは寿司打

寿司打というフリーソフトがあります。
管理人さんが趣味でやってるみたいです。凄い…
勝手にリンクが貼れないのですが、寿司打でググれば一番上に来ます。

ゲーム感覚でブラインドタッチの練習出来て、何気に語彙力も試されるので勉強になりますよ。

ブラインドタッチ(タッチタイピング)は誰でも修得出来る!

ブラインドタッチに関しては、指の位置を覚えて、あとは体に染み込ませるだけです。お仕事やレポートなんかで使う方は、ホームポジションをちょっと意識して打つ事を繰り返していれば、次第に早くなっていくのがわかります。

(キーボードを)打つべし!打つべし!

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