離婚すると、ひとまず頭真っ白になります
これは私の経験ですが…
私は情けない話、奥さんに出てかれちゃいました。
そのへんの話はこちらにございます。
3日間か4日間くらいは、騙しだまし仕事を続けていました。
しかしながら、もう夜の空虚感、虚無感が凄い。
3LDKに独りぼっち。涙を通り越して笑えてきました。
はたから見たら、かなりヤバい奴です。
とりあえず、この環境を変えなくちゃ私の精神が崩壊する!(もはや崩壊してましたが)と判断しスパッと仕事を辞めます。
32歳なので、転職が次第に厳しくなってくる頃合いというかもはやラストチャンスに近いです。
ちなみに私はわりと転職してます。
新卒で入った会社を二十日ほどで辞めた経歴の持ち主ですw
いやだって、たった一人の同期がマナーセミナーでペン回しやり始めて注意されてるんだもの…
こいつと40年は無理だw
あとは酒の席は残念だった。
新歓なので顔を覚えてもらう為に注ぎに行くのだが、
注ぐ→飲む→注ぐ→飲むの無限ループ!
誰に歓迎されとるのオレたち??(熱烈な歓迎ありがとうございました地獄でした
まぁこれが社会の洗礼よねくらいに当時は思ってました。
私はかろうじて大丈夫でしたが、ベロベロに潰れる同期…
まぁ待遇や業務内容自体は普通というか、地元でも中堅どころの中小企業だったので今考えるともったいないです。
でも後悔はありませんw
話がそれましたが
嫌な環境で悶々と過ごすくらいなら、変えれば良いと私は思います。
多分、あっちはあんなやつもいたなーくらいにしか思ってないですし、辞めたら辞めたであなたには幸か不幸か代わりがいます。
そもそもですが、辞めた一人の機能が代替不可能な時点で何かしらの機能不全のある会社です。
続けた先に良い待遇が待っていて、続ける事によりそれを獲得出来るという確信や保証でもない限り
見限って良いと、私は思います。
何かしらの分野のスペシャリスト、プロとなるとまた話も変わってきます。
極端な話、プロフェッショナルであれば仕事は個人でも出来ます。
会社にいればある程度自動で仕事が入って来るから楽っていう方もいれば
自分で仕事量調節出来た方が自分に合っているという方もいると思います。
まぁかくいう私は、代替可能な何かでしか無かったので気持ちが落ち着くまでアルバイト+副業してます。
これが30代のモラトリアム!恐ろしや…
個人的には、絶望に殺されて死ぬくらいなら別にゆるくバイトして命繋いだってええやろ!外野が何言ってんだ!くらいに思ってます。
転職とは人生を変える魔法の手段でも何でもありません。
「自分がどう在りたいか、どう生きたいか」
これが明確になってないと、転職先でもうまくいかず結局私みたいになります。
みなさん気を付けましょうね!(自戒
休職という手もあり
会社側がある程度理解を示してくれる会社である前提で話をしますが
離婚と言うのは想像以上に精神に負荷がかかります。
また、なんやかんやの手続きで平日市役所に行ったりしなければならない事も多いです。
そこで、気持ちが落ち着くまで休ませてもらう…
そんな手段も、私はありだと思います。
勝手に休むのはNG
いくら理解ある会社だとしても、人が休めば多かれ少なかれ周囲の人への負担は増加します。
最低限の会話、意志疎通が取れる内に、会社の上司や社長にキチンと連絡しましょう。
虚無は突然やってきます。
会社はあなたではない
会社は、あなたではありません。
あなたは会社から与えられた仕事をして賃金をもらい、会社は賃金を払う事によりその仕事の成果を受け取っているだけにすぎません。
よっぽどあなたに対して親身になってくれる会社であれば話は別ですが、そうでなければあなたはまず会社や仕事よりも自分を守るべきでしょう。
仕事によって自分が成り立っているんだ!という方もいるかと思いますが
それは一理あります。
しかしながら、会社にいる時の自分しか自分で在れないのであれば、
それは老後のアイデンティティクライシス、自我の危機、
自己を見失う可能性を孕んでいるのではないかと、
個人的には思います。
働けないくらい辛いなら、休めばいいと思うよ
メンタル不調の何がいけないって、まともに会話できなくなるんですよね。
多分かろうじて仕事行けたとしても上の空だし、おかげで仕事にも支障が出始めるし、その失敗で自責の念にかられて、負の無限連鎖の出来上がりです。
よっぽどホワイトなちゃんとした会社に居ない限り、日本の労働者は高確率で有給余ってます。有給なんて都市伝説だと思ってほぼ使ってなかったのですが、最後に全部有給消化して辞めたら1ヶ月くらい休暇が出来ました。
辞める際に全部消化する事には賛否両論ありますが、そもそも1ヶ月分も余るのが当たり前になっている会社と社会が悪いのでは??
どうもブロガーのはないかです。
私は離婚して、かれこれ3ケ月程経ったところです。
状況は人それぞれですよね。
私の個人的な経験とあわせて、一緒にメンタルの平穏について考えましょう!